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ぷらさん亭

Author:ぷらさん亭
バリ島で娘一人、息子一人、旦那とその両親+犬、猫、庭のジャングルにいる様々な動植物と一緒に暮らしています。
獅子座・A型

UBUDで宿をやっています。
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ブログ移行のお知らせですm(__)m

ながらくこちらでお世話になってきました、ぷらさん亭便り、ですが、ウェブサイトと note に移行することとなりました。

こちらはアーカイブとして残しておきます。
皆様、長い間ありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
移行先 ↓↓↓

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バリの家寺について。(今のところ)決定版!

同じくバリ嫁の友人と、いつもお供え物を何個作ってるか、という話から、うちの家寺の祠の数が多いような気がするという話になり、何が違うのか検証してみました。

ついでに家寺についてご紹介いたします。

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うちは「サンガ・グデ」いはゆる「本家の家寺」ではなく、分家の家寺です。
家寺のことをPamerajang(家族)、あるいはSanggah(Sanggar 神聖な場所)と呼びます。家族・親族にとっての神聖な場所、という意味で、日本語では「家寺」と訳されるのでしょう。


よく、サンガはスードラ層の家寺の呼び方で、プムラジャンはトリワンサ(スードラ以外のカースト)の家寺の呼び方だ、と言われますが、それは誤りです。


家寺は、敷地の中の、ブサキ寺院のあるアグン山の方角に建立されます。ですので、その家の家寺の位置を見れば、アグン山の方角が分かります。道に迷ったときは目印にどうぞ(笑)

それでは、順番に家寺の祠についてご紹介しましょう。


続きが気になった方は以下のリンクから!↓↓↓


バリの家寺について。


●バリは地域や家系によって、かなり異なります。私はウブドの一地域のJABAと呼ばれるカーストの家庭に嫁ぎ、主人の家族とこの村で生活しています。その中で実体験し、可能な限り詳しく調べて書いた記事になります。自分が実際に見聞きしたこと以外は書いておりません。もとよりバリ島全土、バリ人全部、についての記述を目指しているものではございませんので、ご了承ください。

クニンガンまでの間、神々、祖霊神、サンカラ達が元の世界に戻ります。

今日、2020年の9月20日はハリ・スチ・ウリアンです。

チャナン・ラカというお供え物を供えました。

ガルンガンが終わって、クニンガンまでの間に、降臨していた神々が元の場所へと帰っていかれます。

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●Hari Pemaridan Guru  神々が天界に戻る日
マニス・ガルンガンの二日後の土曜日は、プマリダン・グルの日と呼ばれます。
Pemaridan Guruという言葉は、MaridとGuruの言葉に由来します。
この日は、サン・ヒャン・シワ・グルとして現われたイダ・サン・ヒャン・ウィディ・ワサ(宇宙の根本原理)のnyurud / ngelungsur waranugraha(恩恵を乞う)の日であると解釈できます。

また、Pemaridan Guruという言葉は、Marid生徒とGuru先生という単語にも由来します。Memaridは、生徒がngelungsur 恩恵/ nyurud(乞う)を意味し、Guru先生はIda Sang Hyang Widhi Wasa(宇宙の原理・全ての創造の源)のことです。

私たちは先日水曜日、ガルンガンを祝い、ダルマの勝利を祝いました。その前に、サンカラ・ティガ(ブータ・ティガ・ガルンガン)のシンボルを通じて、私たちをそそのかす三つの誘惑と戦いました。ガルンガンの翌日木曜日、マニス・ガルンガンの日には親族や家族達を訪問し合いました。
そして土曜日 、プマリダン・グルのその日に、天界へと帰る神々の恩恵を乞います。
Waranugraha(恩恵)は、安全、思いやり、健康、穏やかでポジティブなものなどの目に見えない恩恵です。また、実際に祖霊神に捧げられたお供え物のお下がりのことでもあります。
実際はガルンガン当日に片付けられたお下がりですが、その後毎日食べて、その恩恵に感謝しているのですね。

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●Hari Ulihan 祖霊神が元の場所へ帰る日
ガルンガンの4日後の日曜日、ウクがドゥングランからクニンガンに変わるこの日は、ハリ・スチ・ウリアンです。Ulihanとは、家に帰る・戻るという意味です。

この日は我々のバタラ・バタリ(先祖神)が元の場所、天界に戻る日です。我が家ではこの日、チャナン・ラカを供えて、先祖神からの恩恵、健康と長寿を願います。

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●Pemacekan Agung サン・カラ・ティガが元の世界に帰る日
月曜日のプマチェカン・アグンの日は、サン・ヒャン・ウィディに、「安全」を祈願します。
sandikalaと呼ばれる夕刻、逢魔が時には、家の庭の中庭でSang Kala Tiga Galunganが元の場所へ無事に戻りますように、と儀式が行われます。
pemacekanは、pacek(釘)tekek (強い)という意味からきています。Pemacakan Agungは、ガルンガンの儀式における、すべての誘惑に対する、人々の信念の堅さの象徴です。

●Hari Raya Kuningan

プナンパン・クニンガンを経て、ガルンガンからちょうど十日後、ハリラヤ・クニンガンを迎えます。

通常は白いトゥンパン(円錐形のご飯のお供え物)は、ご飯とターメリックを混ぜ、ココナッツオイルと香りのよいパンダンの葉で煮た黄色いトゥンパンに置き換えられます。

クニンガンは、すべての神々が天国に戻るため、正午12時までに祈りを完了する必要があります。

クニンガンは、タミアン、コレム、エンドンというぶら下がりもののお供え物を付けて210日ごとに祝われます。
タミアンはチャクラ(ヴィシュヌ神の円盤)という、ビシュヌ神の武器のシンボルです。コレムはマハデワ(シヴァ)神の武器のシンボルです。これは、アダルマと戦うための強力な護符なのでしょう。
Tamiang kolemタミアン・コレムはすべての祠、建物、および神棚に吊るされていますが、endongエンドンは祠と神棚にのみ吊るされます。
クニンガンの名前の由来である黄色(クニン)は、幸福、成功、繁栄を意味します。

●Hari Pegat Wakan

ペガットワカンはガルンガンとクニンガンのお祝いの最後の行事です。この日は、ペンジョールを引き抜きます。ペンジョールは焼かれ、灰は家の庭に撒かれます。ペガットワカンは、ガルンガンの1か月後(35日後)の水曜日、クリウォン・ウク・パハンの日です。

クニンガンについては、後日、もうちょっと詳しく書いてみたいと思います。
今日は、一連の行事が終了するまでを、ご紹介してみました。






そしてダルマが勝利する。ついにガルンガンの日!

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●Hari raya galungan 水曜日

いよいよガルンガンの日がやってきました。
早朝から儀式が始まります。各家での祈り、村の寺院への参拝。
ガルンガンには、実家に帰るというのが伝統で、どんなに遠方に住んでいる人々も、この日は実家のお寺に帰ってくるのです。


本文は以下のリンクから↓↓↓


ガルンガン②





プナンパン・ガルンガンでポトン・バビを行うその訳は?

明日はプナンパン・ガルンガン。
早朝からラワールを作ってお供え物をして、あとはガルンガンの準備を終わらせます。敷地内の装飾もして、そして、何がなんでも明日中にペンジョールを立ててしまわねばなりません!!!!

昨日まで姑は我慢に我慢を重ねて、ペンジョールのことはまったく口に出しませんでした。が、昨夜とうとう、「ええ加減にペンジョールを作ってくれ」と旦那にお小言を。

お陰で旦那は、今日は一日ペンジョールにかかりきりでしたが…
明日中に出来るのかなあ…


さて、今日は、そのプナンパン・ガルンガンのご紹介を。

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Lawarという、お祭り料理。

●Hari Penampahan Galungan ガルンガンの1日前の火曜日

 プナンパン・ガルンガンは、豪勢な料理イベントと共に祝われるので、バリ人にとって待ち望んだ日でもあります。バリ・ヒンドゥーの村人全員が、翌日ガルンガンの日に食べる料理を準備するために、共同で作業します。
この日は早朝から、「ポトン・バビ」と言って、豚(あるいは鶏)を屠ります。何世帯かでお金を出し合って一頭の豚を屠り、解体して肉を分け合います。分けて持ち帰ったお肉で、早速、ラワールや、煮込み、揚げ物、腸詰ソーセージ、といったものを作ります。
このお肉は、ガルンガンが終って、クニンガンを迎えるころまで、延々と食べつづけられます。日本のお節料理みたいなものかもしれません。だから、なるべく日持ちするように揚げたり、煮込んだり、皮などは天日に干して、あとで揚げて、クルプッと呼ばれるオセンベイのようなものにして食べます。

哲学的に解釈すると、プナンパン・ガルンガンの行事は、人間に存在する動物性・獣性を根絶するために行われます。


続きが気になる方は、以下のリンクから↓↓↓


ガルンガン②



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