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ぷらさん亭

Author:ぷらさん亭
バリ島で娘一人、息子一人、旦那とその両親+犬、猫、庭のジャングルにいる様々な動植物と一緒に暮らしています。
獅子座・A型

UBUDで宿をやっています。
http://prasanti.web.fc2.com

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涼を求めて川辺のチャンディに行ってみた。

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12月に入ったというのに、まだ雨が来ないウブドはサヤン村。

思えば4年前も雨が降らず、11月が灼熱で水不足で、火事がよく発生していました。
その前年の5年前は、デング熱が流行し始め(日本でも代々木公園でデング熱蚊が発生して大騒ぎしてた年)、続く4年前、3年前は空雨季続きで、デングウイルスを持ったままの蚊の卵が孵化し続け(通常雨季の激しい雨で卵が流されてしまうので、同じ病原ウイルスを持ったままの蚊が発生することは無い)、デング熱が大流行して大変でした。
デング熱については、一度改めてちゃんと書こうと思います(笑)。

一昨年・去年は雨季らしい雨季で、激しい雨が良く降りました。乾燥しきった地盤に大雨で、土砂崩れが酷かった。

今年はまた空雨季の予感。乾季はカラッと涼しく(寒く)いいお天気が続きましたが、そのまま今に至るまでいいお天気続き・・・気温は乾季より上昇して高いので、灼熱のピーカン地獄。体感温度は平均38度。

4年前も水不足でしたが、今年も水不足です。水道水はずいぶん前から制限断水が始まり、日中はちょろちょろしか出ない。各地で井戸が枯れ・・・水位が下がり。

島の東部、北部は降っているらしいですが、ウブド含め南部の方は雨ごい状態。

そんな中でも、ウブドのそこら中にある渓谷、ジャングルでは川がごうごうと流れ、土手からは清水がしたたり落ちているのですよ。
水位は通常より低いのだろうと思いますが、轟くばかりの水音、常に湿っているグリーンたち。先日、YouTubeで見かけた(クリックしたら飛びます)そんな場所に行ってみました。うちから近いんです。


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もともと、チャンディ(ヒンドゥーやブッダの祈りの場、神殿を象ったもの、王家の遺跡など)がある、というので、小さな沐浴場のある、祈りの場なのかと思い、下に降りていくと、なんだか手作り感満載の、ええ感じの門が。

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もちろん、その手前に、ここの本来の場所である小さなチャンディと、その横には小さなパンチョラン(お水が出ているところ)があり、祈りの場も設えてあり、入る時に巻く用のスレンダン(腰帯)が置いてありました。
人っ子一人いなかったのですが、きれいに整備されていたので、村人が丁寧にお世話している様子。

この日はお祈りせずに、川沿いに奥に行ってみることに。

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結構迫力のある川でビックリしつつ。対岸の岩のえぐれ具合も、なんだか由緒というか謂れを感じさせるような、一種聖域めいた雰囲気と、いつもこういう場に来ると感じる”圧”がずーーーーーん、と。
歩道の方に柵は無いので、落ちたらヤバイ・・・と思いつつ、そろそろと進みます。

水の音がすごい。
絶えることのないその音を聞き続けていると、なんだか時間のハザマに陥ったような不思議な感覚に。
暑いとか寒いとか、身体が不調だとかメンタルがヤバイとか、お金が欲しいとか自給自足生活がいい、とか、そういう人間界の営みとはとんと無縁というか、人間界の営みとは全く関係がないというか・・・そんな場所が、生活圏のすぐ横にある不思議。
ほんとに誰もおらず、動く生物で見かけたのはトカゲ一匹だけ・・・


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ちょっと下まで降りてみましたが、結構流れが速い。落ちたら流されちゃうだろうなあ、と思ったのであまり下まで行きませんでした(笑)
この上流のほうが大きな岩が多く、水の流れも激しい。
誰も居ないんだけども、”存在の圧”というものが凄くて、こういう場で瞑想修行できる行者って、すげーなあ、と思うのです。バリにはこういう渓谷沿いに、古い修行窟がたくさん有ります。

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水分が豊富なんですねぇ、崖沿いはずっとこういう感じで水が滴り落ちています。途中、村人がマンディ(水浴び)する用の小さな滝が有り、誰かの石鹸が置いてありました(笑) 丸見えの位置なので素っ裸では水浴びできないと思いますが、暑い日にはさぞ気持ちがいい事でしょう。

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こんな舞台?やパラソル?席なども出来ており、この川辺を観光地としていくのだろうかという謎が。しかしこれ、ローカルっ子の恰好のデートスポットになるのでは・・・
まあ、こういう場所を怖がる(畏れる)バリ人はそんなことはしないでしょうけども・・・
天然素材をこれ以上ない位、うまいこと使ってます。こういうセンス、抜群なんですよね、バリの人。


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こんなんとか(笑)
別になくてもいいと思うけど(笑)、天井にバリのマスク(仮面)なんかをはってあったり。

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ここにもまた

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先っちょとか、空いてるスペースとか

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とにかく何か飾りたがる(笑)
しかも、こんなキッチュなデザイン。
初めてバリ島に来た30年前から、この島の人々が作る木彫りのモチーフに惹かれ続けています。
この島の人々には、身近な人や、動物や、精霊やお化けが、こんな風に見えているんだろうなあ。
さささっと作って、その辺に飾る。というか置いておく。

空港からウブドに至る道沿いには、木彫りや石像やセメント像を売るお店が昔から並んでいますが、こんな不思議なバリの精霊たちが道行く私たちをじっと見ていましたね。

そんなことを色々思い出した、この川辺の訪問でした。
バイクで10分も走れば、日常からエスケイプできるこんな場所があちこちに有るバリ島ウブド。
やっぱり素晴らしい島だなあと思います。
車道から数メートル入っただけで、人っ子一人居ないこんな遺跡。ちゃんと手入れされているので、頻繁に人は行っているのでしょうけど。

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川辺に行くにはつきものの階段の上り下り。行きはよいよいですが、帰りはきついっす(;_;)
水分補給のお水を忘れずに持っていきましょうね。
で、このように人気がない場合、川に転落など何らかの事故が起こらないとも限らないので、誰かと一緒に行くことをお勧めいたします!
場所はココ↓


ご宿泊のお客様で興味のある方は、お連れ致します♪

それでは、今日はこの辺で(^-^)/
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Prasanti周辺のおすすめのレストランとワルン

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10月に入り、乾季から雨季への間の、お天気が良くて気温が高くなってきた日々です。
空も青く、写真映えのする上天気なので、庭のジャングルで、好きな一角をパチリ。竹の背が伸びてさわさわと風にそよいでいます。

さて、今日は、宿周辺で、ワタクシ個人的にお勧めのレストラン・ワルンをまとめてご紹介したウェブサイトのページをご紹介します。
お客様によく聞かれるので、ウェブサイトの「ロケーション」のところにまとめました。


ぜひご活用くださいませ~。

"BAR"@ Cupit BBQ Penestanan kelod

 うちから徒歩圏内の「Cupit BBQ」、美味しいポークスペアリブが食べられると評判のレストランです。
某有名スペアリブ店と比べても遜色ない柔らかさ・美味しさ。お値段は現在6万ルピア。ボリュームも満点です。
トリップアドバイザーでの評価も高い、欧米人の顧客の多いレストランですが、ローカルの家族連れもよく訪れています。

 スペアリブ以外も、インドネシアン、西洋料理とメニュー豊富です。

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 おすすめスペアリブ。ボリューム満点です。付け合わせはフレンチフライか、ライスが選べます。

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 シーザーサラダも、非常に美味。下に鶏肉も入っていて、これだけでも結構お腹いっぱいに~。

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 テーブル席もゆったりしていて、居心地バツグン。プネスタナンの急な坂道に挟まれた、谷底の「底」にあり、川のすぐ上にある感じの作りなのですが、夜は真っ暗になり、涼しくて、なんともまったりしてしまいます。
 そんな「Cupit BBQ」に、バーカウンターが出来ました!
 飲みに行くには、プネスタナンだと、今まで「Round Bar ラウンド・バー」という、こじゃれたちょっと高めのバーしか無かったのですが、ついに、家の近所に気軽に行けるバーが登場。

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 この日は、スペアリブを食べながらビールをがばがば飲み、そのあとにラム大好きな私はモヒートを、旦那様が「Bar」を経営しらっしゃる、一緒に行ったお客様はカイピリーニャを、それぞれ2杯ずつ。
 美味しゅうございました(^^)
 
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Cupit BBQのオーナー夫人の、「イブ・リオ」と、お酒担当、英語がぺらぺらな「リオ」。気さくな彼らの人柄に惚れて、通うお客さんも多いという事です。

 プネスタナンに来たら、そして、ちょっと飲みたいな、って時は、ぜひ行ってみて下さい、チュピット・バーベキュー。
おススメですよ~!

ご近所にできた散髪屋さん。

 アジアの国々で、路面で開店している散髪屋さん。
きっと、一昔前の日本でもあったのではないかと思われる、青空散髪屋さん。バリでは、まったくの青空ではありませんが、こんなスペースに!!と思うような狭いスペースで、散髪屋さんが開業しています。

 旅行の際に頭を丸刈りにされる男性旅行客は案外多く、どこにあるのか、とよくお客様に尋ねられます。

 うちの近所には、まったくのこういうローカル色満載な散髪屋さんは無かったのですが、今日、息子の髪を刈りたくて、どこか近くにこういうローカル・サロン無いかなあ、と家のものに聞くと、「表に新しくポトン・ランブット(散髪屋)できてるよ!!」と。
うちから徒歩3分の近所のバレバンジャールの四つ角のほど近くに、散髪屋さんが出来ていました。4か月ほど前からだそうです。毎日通っているけど全然気づかず。
 やっているのは、デワさん。絵を描きながら散髪もする、という(笑)
以前はデンパサールで散髪屋さんをしていましたが、奥さんがプネスタナンの人で、この村で開業することに。
 現在の場所は、仮住まいで、後々、田んぼの方の自宅で、アトリエ兼散髪屋さんをOPENさせるそう(^^)

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 バリカンで後ろと横を刈ってもらって、剃って貰って、はい終了w
めちゃくちゃ安かったですよw

 場所柄か、欧米人もよく刈って貰っているようです。

 ちょっと長旅で、すっきり丸坊主にしたい殿方達、いかがでしょう(^^)

世界でたった1枚だけの布を!Batik製作体験。

 皆様、今年もとうとう今日一日を残すところとなりました!
 2013年も、皆様の温かいご支援のおかげで、無事に運営することが出来ましたことを、心より感謝いたしますとともに、来年の新しい年も、変わらずご指導・ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたしまして、年末のご挨拶と代えさせていただきます。

 さて、今年の締めくくりとして、今日は、PRASANTIのすぐ近くで体験できる、バティック作りの体験記をご紹介いたします。

 体験されたのは、ご宿泊二回目となる、Nさん。
長めのご滞在ですので、今回は、自分でサロンを作ってみられました!

 PRASANTIの隣の隣のお宅に、最近、バティック工房「SARIYA」がオープンしました。
オーナーは、そこがご自宅の、イ・ニョマン・ブディアルタさんと、奥様の美子さん。
 もともとプネスタナンには、バティックの工房があり、その工房で、働いていたブディアルタさんと、そこでバティックの技法を学んでいた美子さんが、今年、日本からバリに戻ってきて、ご自分たちの工房をオープンさせました。

 PRASANTIから徒歩2分という至近距離、ご希望があれば、宿のお部屋にも出張してくださる、ということで、今回、Nさんが大物のサロンに挑戦。




まず、手始めに、ハンカチサイズのものを、半日で完成させたNさん。美子さんによると、すぐにチャンティン(蠟の入ったチャンティンと呼ばれる器具で、下絵に蠟をかぶせていくこと)のコツを掴んで、すいすいと作業を進めていったらしいNさん。
サロン用の大きな布に、一晩がかりで下絵を完成させました!

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どんどんと下絵に蠟をかぶせていきます。この場所は「SARIYA」の工房である、オーナーのご自宅です。
無言で作業をすすめていくのは、集中できて、あっというまだった、というNさん。

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一定の温度に熱した蠟を、チャンティンに掬っては、繊細な作業を進めます。途中、分からなかったり、困った時は、美子さんがサポートしてくださいますので、心配なし。もちろん日本語です。
この、チャンティンの部分が一番大変で、一番大きいサイズだということと、柄が大柄で、一息に線を引くのが、案外大変で疲れた、とおっしゃっていました。
蠟をちゃんと布にしみこませないと、色付けの段階で色がにじんでしまうので、うまく蠟付け出来ていない部分を丹念にチェック、そして、裏からも同じように蠟付けします。

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チャンティンが終わったら、色付け。希望の色を、美子さんが調合してくれ、どんどん塗って行きます。
楽しそうです!乾いてしまうと色味が変わってしまうので、ここは一気にやってしまう感じでした。

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色のにじみなどを、美子さんが丁寧に修復してくれます。

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どんな色になるのか、まず端切れでチェック。

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さて、柄の部分の色付けが終わって、地の部分を一気に染めます。
これは、時間がかかると色がまだらになるため、Nさん、美子さん、そしてブディアルタさんの三人がかりで、一気に色付けします。(ごめんなさい、その時の写真を撮れませんでした。)

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きれいですね~。色がこれだけ入ると、感動モノです。最後の部分と、仕上げに余念がありません。
これが済むと、蠟を洗い流して、柄を白く染め抜きます。

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じゃじゃ~ん!
世界にたった一枚しか無い、自分だけの、自分で作った、オリジナル・バティック。
完成です。ちゃんと白く柄が抜きあがって、美しく染色されました!
全行程、七日間でした。
布が乾いたあと、布の端を縫ってもらって、完成品を宿までお届けにきてくれます。
ちなみに、蠟を抜く作業、最後に田園の中の小川で、布を洗って仕上げ作業、すべて美子さんやブディアルタさんが、指導してくれて一緒に作業できますので、本当に思い出に残る楽しい体験だと思います。


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オーナーご一家。かわいい双子ちゃんが居て、なごませてくれます♡

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ブディアルタさんや、美子さんの作品。
素敵ですねえ。ため息が出ます。綿ではなく、シルクのバティックも素敵です。

 どんなに高くて、素敵な布でも、やはり自分で作った、自分の好みどおりの布には敵いません。

PRASANIにご宿泊の際は、是非、バティック体験を楽しまれてみてください!


「Batik SARIYA」

一日体験(4,5時間、35センチ×35センチ)=25万ルピア(材料費込)

2~7日体験(1日当たり3,4時間、1メートル×2メートルの範囲内)=1日につき15万ルピア(材料費・布代別途)

長期の製作も、相談に応じます。


ブディアルタさんも、美子さんも、もちろん日本語でOKです。





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