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ぷらさん亭

Author:ぷらさん亭
バリ島で娘一人、息子一人、旦那とその両親+犬、猫、庭のジャングルにいる様々な動植物と一緒に暮らしています。
獅子座・A型

UBUDで宿をやっています。
http://prasanti.web.fc2.com

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自分とともに、バリで暮らすということ。

P9240057.jpg
息子がせがみまくって買ったランダのお面。なのに、息子は夜になるとこれがコワイらしく近づこうとしない・・・。


またしても、更新が遅れ気味でした(--;)

ウブドも暑くなってきました。雨季特有の、熱帯雨林気候、じりじり焼け付く日差しに、風が止まった瞬間の息ができないような熱さ。

あ~~~!!!夏って感じ~っ!と、二十年前の私なら喜んでビーチに飛んで行っていたでしょう(^^)
緑が生い茂り、田園が広がるウブドだから、まだ自然の涼しい風を感じ、涼を取ることが出来るんですね。
こんな日差しでビーチに出た日にゃあ~た、一瞬で蒸発してしまいそうです。

もう、気がつけば10月も終わり。年末までカウントダウンですね。
10月中は、比較的時間が有ったので、しつこい体調不良とじっくり向き合っておりました。

薬をなるべく使わない、という方法で、症状を改善しようと色々試みておりました。
薬、というのはお医者さんでもらうお薬(インドネシアでは100%の確立で抗生物質が投与されます。)
のことなのですが、ワタクシ、幼少のころから病弱で、病院通いの毎日、何の疑問も抱かず、医者で薬を貰ってそれをすぐ飲んでおりました。
若いころはそれでも、三日もすれば症状も改善し、「やっぱりお医者さん行ってすぐ薬飲んだら効くなー!」と普通に思っていたのですが。。。
それはきっと、若さゆえ、体力もあったのだろうな、と今更ながらに思います。

お医者さん、西洋医学を否定するものではありませんし、今まで、どれだけそのお世話になってきたことか、と感謝しておるくらいなのですが、そろそろ、自分の体について自分で責任を持つべきなんじゃないかと思い始めました。

バリ島のような自然環境的に厳しいところに住んでいると、否が応でも自己治癒能力、というものについて深く考えざるをえません。
医療事情もびっくりするほど違いますし、また、病気の種類も、下される診断も、薬の種類も、そしてそれらを伝達する方法も、まず日本とはまったく違う。基本的に、我々が話すインドネシア語も、医療専門用語までとなると、一般のローカルの患者さんでさえも難しいと思われます。

私個人の、この10年の経験で言いますと、何らかの症状でお医者さんに行き、抗生物質を含む数種類のお薬を5日間きっちり飲んでも、まず90%の確立で症状がぶり返します。
それ以上の薬の投与を続行すると、今度は非常に胃腸が弱ってきます。薬がきつすぎるのか、合わないのか・・・

その結果、長期間にわたって、私の場合、ひどい「咳」が残るのです。

それを何とかしたい、と思って始めたのが、「ヨガ」でした。ヨガのヨの字も知りませんでしたが、「体に悪いわけはなかろう」というくらいの気持ちで足を突っ込んだのです。でも差し迫って「咳」の症状を止めたい、というのがありましたので、結構、必死な感じですがり付いていたかもしれません。
そのときに先生だった男性は、日本人で、まず100%日本語できっちり丁寧に、初歩の初歩から教えて下さいました。

そのときに初めて、私は自分の「からだ」というものを意識したんだと思います。
ちゃんとまっすぐ足の裏全部で立っているか。
まっすぐ背骨を立てて座るとはどういうことか。
ちゃんと両方の鼻の穴から呼吸しているか。

そんな(大事な)ことを今までまったく意識せずに、30年以上生きてきたんだなー自分の体のことなのに。

というのが、まず新鮮な第一印象。

それから現在に至るまで、「自分自身のすべてを観察する」ことをゆっくりゆっくり学んでいるところです。

また最近、知人に、戴いた本に深くハマっているワタクシ。長引く体調不良を訴えていたら、「これ読んでみて」と。

初版は昭和53年ですから、ワタクシ、まだ小学生の頃ですね。パンツ丸見えで走り回っておった頃です。

その本は、東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」

この本、知っている人には今更いわずもがなの有名な著書らしいのですが、私は初めて拝見しました。

「マクロビの元祖的な」人が書いた本なんだと。

日本では普通に手に入るモノで、傷病疾患の全てが改善される、という、非常に説得力のある本です。
症状別に、細かく、手当内容と使うものの種類が書かれてあります。
「家庭の医学書」的。一家に一冊、です。

自慢じゃないですが、ワタクシ、今までマクロビはおろか、オーガニック・ヘルシーフード・ベジタリアンにはほとんど興味は無く、それどころか正反対の生活を送って来た人間です。

自分でほとんど料理もしなかった若いころ。
肉食・ジャンクフード・コンビニ・酒・煙草・深夜の夜食・ドカ喰いなどなど、不健康な、しかし、我々の世代の働く日本の若人たちが一般的に送ってきたであろう食生活を人並みに送って参りました。

ただ、バリに嫁いできて、否応なく田舎の、それも思いっきり100%農家の質素な生活にどっぷり浸かる事になり、いくら私がジャンクな人間だったとしても、それらからほど遠い生活に徐々に慣れざるをえない環境。

 バリで10年、自然のエネルギーが非常に強いこの土地に住み、ヨガなども始め、野性的・本能的な生活を送らざるを得ない状況でも有った訳ですが、私と言う人間も、少しずつ、意識と言うか人間性が変わってきたような気がしています。

 そこへ、今年のこの二カ月余りにわたる、絶不調。もう、年齢的に自己回復力も低下してきて、これからは自分で努力してそれを向上させていかなければならない。

 二週間の下痢は大きなデトックスだったと思い、ついでにダイエット出来た、と喜んでいましたが、体力まで落ちてしまった。それではどうやって回復し、余分なものは捨て、体力と免疫力を高めるか。

下痢期間の一カ月は、ほとんど食べられなかったので、軽い断食期間だったと考えて、その後、食事にはとても気を遣うようになりました。
ベジタリアンになる気は無いのですが、その時は肉類を受け付ける体力がなかった、というか。特に牛肉は負担が大きいような気がしました。
 では、肉に代わる、エネルギーをどうやって補給するか。豆類、魚、・・・
 咳が酷いので乳製品・小麦は自然と避ける・・・

 外に出る時はとにかくマスク。

いや、現在のバリの道路事情って、本当に最悪なんですよ、皆さん。
至る所で道路工事、建築ラッシュ。
暑い日差しでカラカラに乾き、もうもうと立ち昇る砂塵に、車の排気ガス。
そんな中、生身でバイクに乗るんです。健康な人でもキツイ。

 家に帰ったらまずうがいです。手洗い・うがいの徹底。

こういう、今まで全く気にかけていなかった基本的な事を毎日意識してやる事で、少しづつ快方に向かいました。


考えてみれば、この一年間は、思わぬ「スピリチュアル・イヤー」だったような気がしています。

自ら壁を作って、「なんとなく胡散臭い」カテゴリーを作っていた「スピリチュアル系」だったのですが、考えてみたら沢山の方から、「癒して」いただいた。

まあ、ヨガはそれとして。
オラクル・カードというもの、シンギング・ボウルによる音叉ヒーリング、お灸。
鍼灸も、自らは近づいた事がなかったのですが、あれはいいですね~。気持ちがいい。
バリ人のドゥクンによる診療(バリ人嫁なんで、接する機会は多いのですが、すげー!と思った事はほとんどない。)このバリ人N氏は、初めてといっていいくらい「あー!これはホンマかも」と思った方です。

そして、あるヒーリングを勉強し始めた古い友人からうけたヒーリング・セッション。

それまではピンとこなかった言葉が、今この時になって初めて身体の中にすとんと落ちた、という感じ。

印象に残ったのは、

「植物というのは、それこそ無限の、無償の愛」
それらから作られるお薬(漢方やジャムウ、または上記の家庭で出来る自然療法に出てくるような治療材)があまり効かない気がする、っていう所に、問題があるのではないか。
「漢方薬がなぜ効かない(と思う)のか」
「無償の愛情を、なぜ素直に受け取れないのか」

これは、その時の私には、非常に刺さった言葉でした。

ある問題について掘り下げてみて行く。

細かい事、あらゆることを、ただ純粋に観察していく。

これは、毎週、ヨガでマキコ先生が言っている事でもあります。

毎週我が宿で行われているヨガについては、また今後詳しくレポートしようと思っています。

この10月の病で私が得た回答、とは

信じる者は救われる、ということかな(笑)

何をどう選択しても(治療法・薬etc)、結局その選択した本人がその選択に自信を持てない(自分自身に自信が無い=自分を信頼していない)のであれば、それはどんな薬も治療方法も効かない。

自己を治すのは自己であって、薬や治療施術は媒介にすぎない。
自己の治癒力・免疫力を、まず信じてやるところからのスタートだな、と、思った次第であります。

ああ、長い文章にお付き合い下さって有難うございました。

久々の更新だったので、書きすぎちゃった。


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