FC2ブログ

プロフィール

ぷらさん亭

Author:ぷらさん亭
バリ島で娘一人、息子一人、旦那とその両親+犬、猫、庭のジャングルにいる様々な動植物と一緒に暮らしています。
獅子座・A型

UBUDで宿をやっています。
http://prasanti.web.fc2.com

※ブログ内の記事の無断転載・コピーを固くお断りさせて頂きます。引用される場合は必ずお知らせください※

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

【ウブド・セントラルまでの無料送迎終了のお知らせ】

 今、3月28日、マニス・ガルンガンの日が変わって深夜二時前ですが、どこかでガムランが激しく鳴り響いています・・・。
 隣の村の、お寺のオダラン最終日かな?それともバロンがこの時間まで?

 深夜にガムランの音が聴こえていても、不思議とも思わなくなるバリ島生活です。

 さて、先日、宿のトランスポートについてのお知らせをしたばかりですが、今日は補足と訂正ですm(__)m

 一日一往復の、ウブドまでの無料トランスポートを、終了させていただく事になりましたm(__)m
永らくご愛顧、有難うございました。

 ここの所、長期でお泊り戴くお客様が増え、併せてご自分で外出される方の方が多くなり、加えてプネスタナンの宿周辺にもカフェ、レストラン、ワルン等が増えてきたので、あえてウブドの中心部まで毎日出かける必要もないのではないか、ということと、相次ぐ物価の値上がりで、無料送迎、というのが難しくなって参りましたゆえの、苦渋の決断。でございます!おおげさ?

 先日、ウブドに住む友人と話しておりまして、今、ウブド内のトランスポート料金の相場の話になったのですが、「ウブドの中だけ、近場でも、今はバイク片道3万ルピア、車だと5万ルピアが相場だよ」という事を聞きました。
いつの間にそんな事になっていたのか!と、びっくりした次第ですが、確かに、他のドライバーに頼む際に、今までの金額だと、誰も行ってくれないんですよね(^^;)

 という訳で、プネスタナンからウブド・セントラルまで、バイク片道3万ルピア、車一台(7人までOK)5万ルピアとさせて戴きます。

 プネスタナン内の送迎に関しましては、今まで通り、バイク片道1万5千ルピア、車片道3万ルピアにて承ります。

 何卒、宜しくご理解のほど、お願い申しあげますm(__)m

 なお、車、バイクの手配等は今までと変わらず承りますので、入用の際はご遠慮なくお申し付け下さいませ。
レンタル・バイクやレンタル・サイクルも承っておりま~す!



スポンサーサイト



ことのは

wulan1.jpg


 先日、バレ・バンジャール(村の集会場)で、娘が奉納舞踊を踊らせて戴きました。
 もう、何回目になるかなあ。こうやって、娘が踊る時に、衣装の着付けをしてやれて、本当に良かったと思います。他のお手伝いは、やはりバリ人のようには出来ませんが、バリ舞踊の事なら、バリ舞踊をやったことのないバリ人よりは詳しいですから(笑)。

 この時は私は最後方にいて、踊りも正面から見れなかったのですが、お泊り戴いていたお客様方が全員ベストポジションからご覧になっていて、沢山素敵な写真を撮ってくれました。
 
 集会場なので、みんな道に座って見ています。村人が見守る中、少女達の舞。それはそれは幻想的でした。

 rejang2.jpg

 さて、半分日本人である私の娘と、近所のお友達。彼女達は一体何をお喋りしているのでしょう?

 娘は、片言の日本語を喋ります。現在9歳になろうとしていますが、小学校二年生の漢字を勉強中。
こちらの学校では、授業はインドネシア語。バリ語の授業もあり、家ではこちらの祖父母、いとこ達とはバリ語で喋っています。
 学校のお勉強の中で、苦手なのは、バリ語。併せてヒンドゥー教の教科も苦手みたい。多分、分からない言葉が多いのでしょう。

 三つの言語の中で、一番よく出来るのはインドネシア語。これは私は既に全然彼女に負けています。

 バリ人達は、バリ人同士では、バリ語で会話します。職場でも、バリ人同士ではバリ語で会話します。お客様が目の前にいようとも、バリ人の同僚とはバリ語で会話。
 多分、お客様には分からないだろうと、あえてバリ語で会話しているフシもあります。ちょっとしたお客様の悪口や、聞かれたくない話など・・・(笑)

 私も、バリ人に聞かれたくない話、例えば親戚や家族へのちょっとした不満など、娘に日本語で話します。
お互い様なんですが、自分には分からない言葉であえて話されると、ちょっと嫌な気分ですよね。
 そう、あえて、相手に不満が有る場合、言葉を使い分けてちょっとした発散をするんです。

 以前、まだバリ語が分からなかったときは、みんながバリ語で話しだすと、「ああ自分には関係のない話なんだな」と、一人自分の世界に入っていけました。別に会話に加わりたい訳でもないので、特に何とも思わずに。

 今では、相手が何言ってるか分かるので、買い物の時や支払いの時、相手がバリ語でぺちゃくちゃ喋ってると、すごーく癇に障ります。「おいおい、ちゃんと仕事してよ!」って。
いや、別にそういう時の彼女達は、大した話をしている訳ではないのですがね。どうも、バリ語になると、品がないというか、どんなこじゃれた場所でも、どんなにすました店でも、バリ語が聞こえると一気に市場の雰囲気になるというか。
そう、バリ語ってオフィシャルな感じじゃないんですよね。(市場という、庶民の場所のオフィシャルさはどうなんだ、というのは別としてw)

 あ、もちろん、バリ語には尊敬語・丁寧語・普通語、の三種類が有って、バハサ・ハルス(尊敬語)は、バリ人の公の場、お寺や会社の式典、宗教行事の時に使われるので、かなりかしこまった、堅苦しい感じです。
ですが、バリ語の普通語でべちゃべちゃ喋ってる雰囲気は、ほんと、おばちゃんたちの井戸端会議的な・・・(^^;)

 普通語は、親しい間柄の人同士で使う言葉なので、バリ語普通語でがんがん話しかけられると、仲間感覚でそれはそれで心地いいのですが、オフィシャル向けでは決してない。

 インドネシアは多様な言語が使われています。バリ語を使うのはバリ人だけなので、インドネシア人同士とはいえ、他島の人たちとは、バリ語ではコミュニケート出来ない、という、特異な環境にあります。(どの地域言語でも同じく)
 そこで共通語として、インドネシア語が現在のように整備されてきた歴史が有るのですが、それぞれの島民性は、やはり言語と共に形作られており、かなり多種多様であります。

 バリ人は、バリ語で喋るときと、インドネシア語で喋るときは、スコーンと、別の思考、別の人格にシフトするように思います。

 日常、そういう細かいシフト変換を繰り返していると、きっと思考パターンも、我々、単一言語民族とは異なってくるはず・・・

 つきつめてかんがえるの、めんどくさい。

 という風に・・・・w

 昨日、バイクで子供を乗せて走っていた時に、前で二人乗りをしてバイクに乗っていた欧米人のカップル。しきりと後ろの女性が男性に話しかけているのですが、すごいジェスチャーが大きい。いや、欧米の人はジェスチャーが大きいのは知っていたけど、女性は後ろに乗ってるから、運転してる男性にはその身振り手振りは見えない訳ですよ。
 なのに、激しいジェスチャー。

 喋るときに、激しく動作が入る、っていうのも、私達には無いものだなあ、と改めて思います。

 言葉が通じると、なまじ、相手に「分からせよう」と思って、激しい言葉の応酬の末、結局どーにもこーにもならなくなって、意思の疎通どころか、最終的に決裂しちゃうことって、ありがち。

 ですが、バリ人のように、ちょっとしたことを、言葉をころころ変えながら、その場その場でガス抜きしている、というのは、実は結構、大事なことなのかも、と思うようになりました。
「どうせ相手はわかんないんだし」っていう所で、言葉を使う、これ、実は真理をついてる気がする。

 言葉なんて、じつは大して重要じゃないのかもしれません。

最低限のコミュニケートが取れれば、人間、楽しく生きていけるのですよ、きっと。

 そんなことを、言葉を使い分けるのに、頭の中どんな風になってるんだろ、と思って娘を見ながら思った昼下がりでした。

| ホーム |


 BLOG TOP