FC2ブログ

プロフィール

ぷらさん亭

Author:ぷらさん亭
バリ島で娘一人、息子一人、旦那とその両親+犬、猫、庭のジャングルにいる様々な動植物と一緒に暮らしています。
獅子座・A型

UBUDで宿を始めました。
http://prasanti.web.fc2.com

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

世界でたった1枚だけの布を!Batik製作体験。

 皆様、今年もとうとう今日一日を残すところとなりました!
 2013年も、皆様の温かいご支援のおかげで、無事に運営することが出来ましたことを、心より感謝いたしますとともに、来年の新しい年も、変わらずご指導・ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたしまして、年末のご挨拶と代えさせていただきます。

 さて、今年の締めくくりとして、今日は、PRASANTIのすぐ近くで体験できる、バティック作りの体験記をご紹介いたします。

 体験されたのは、ご宿泊二回目となる、Nさん。
長めのご滞在ですので、今回は、自分でサロンを作ってみられました!

 PRASANTIの隣の隣のお宅に、最近、バティック工房「SARIYA」がオープンしました。
オーナーは、そこがご自宅の、イ・ニョマン・ブディアルタさんと、奥様の美子さん。
 もともとプネスタナンには、バティックの工房があり、その工房で、働いていたブディアルタさんと、そこでバティックの技法を学んでいた美子さんが、今年、日本からバリに戻ってきて、ご自分たちの工房をオープンさせました。

 PRASANTIから徒歩2分という至近距離、ご希望があれば、宿のお部屋にも出張してくださる、ということで、今回、Nさんが大物のサロンに挑戦。




まず、手始めに、ハンカチサイズのものを、半日で完成させたNさん。美子さんによると、すぐにチャンティン(蠟の入ったチャンティンと呼ばれる器具で、下絵に蠟をかぶせていくこと)のコツを掴んで、すいすいと作業を進めていったらしいNさん。
サロン用の大きな布に、一晩がかりで下絵を完成させました!

batik5.jpg

batik2.jpg

どんどんと下絵に蠟をかぶせていきます。この場所は「SARIYA」の工房である、オーナーのご自宅です。
無言で作業をすすめていくのは、集中できて、あっというまだった、というNさん。

batik3.jpg

一定の温度に熱した蠟を、チャンティンに掬っては、繊細な作業を進めます。途中、分からなかったり、困った時は、美子さんがサポートしてくださいますので、心配なし。もちろん日本語です。
この、チャンティンの部分が一番大変で、一番大きいサイズだということと、柄が大柄で、一息に線を引くのが、案外大変で疲れた、とおっしゃっていました。
蠟をちゃんと布にしみこませないと、色付けの段階で色がにじんでしまうので、うまく蠟付け出来ていない部分を丹念にチェック、そして、裏からも同じように蠟付けします。

batik6.jpg

チャンティンが終わったら、色付け。希望の色を、美子さんが調合してくれ、どんどん塗って行きます。
楽しそうです!乾いてしまうと色味が変わってしまうので、ここは一気にやってしまう感じでした。

batik8.jpg

色のにじみなどを、美子さんが丁寧に修復してくれます。

batik7.jpg

どんな色になるのか、まず端切れでチェック。

batik9.jpg

さて、柄の部分の色付けが終わって、地の部分を一気に染めます。
これは、時間がかかると色がまだらになるため、Nさん、美子さん、そしてブディアルタさんの三人がかりで、一気に色付けします。(ごめんなさい、その時の写真を撮れませんでした。)

batik13.jpg

batik12.jpg

きれいですね~。色がこれだけ入ると、感動モノです。最後の部分と、仕上げに余念がありません。
これが済むと、蠟を洗い流して、柄を白く染め抜きます。

batik10.jpg

じゃじゃ~ん!
世界にたった一枚しか無い、自分だけの、自分で作った、オリジナル・バティック。
完成です。ちゃんと白く柄が抜きあがって、美しく染色されました!
全行程、七日間でした。
布が乾いたあと、布の端を縫ってもらって、完成品を宿までお届けにきてくれます。
ちなみに、蠟を抜く作業、最後に田園の中の小川で、布を洗って仕上げ作業、すべて美子さんやブディアルタさんが、指導してくれて一緒に作業できますので、本当に思い出に残る楽しい体験だと思います。


batik4.jpg

オーナーご一家。かわいい双子ちゃんが居て、なごませてくれます♡

batik11.jpg

ブディアルタさんや、美子さんの作品。
素敵ですねえ。ため息が出ます。綿ではなく、シルクのバティックも素敵です。

 どんなに高くて、素敵な布でも、やはり自分で作った、自分の好みどおりの布には敵いません。

PRASANIにご宿泊の際は、是非、バティック体験を楽しまれてみてください!


「Batik SARIYA」

一日体験(4,5時間、35センチ×35センチ)=25万ルピア(材料費込)

2~7日体験(1日当たり3,4時間、1メートル×2メートルの範囲内)=1日につき15万ルピア(材料費・布代別途)

長期の製作も、相談に応じます。


ブディアルタさんも、美子さんも、もちろん日本語でOKです。





スポンサーサイト



| ホーム |


 BLOG TOP