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ぷらさん亭

Author:ぷらさん亭
バリ島で娘一人、息子一人、旦那とその両親+犬、猫、庭のジャングルにいる様々な動植物と一緒に暮らしています。
獅子座・A型

UBUDで宿をやっています。
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2019年のサンスクリット語講座を終えてご報告。

gitabook.jpg

随分と時間が経ってしまいましたが(三か月も)、今年2019年のサンスクリット語講座のご報告を。

今年は8月22日から9月2日まで、12日間にわたる長丁場でした。前半と後半に分け、間は一日お休みを入れました。
日程と、講座の時間の決定には、何度もMichika先生と話し合いを重ね、内容も、バリ島でバリ在住者と、日本から来られる方々、両方にとって意義のあるものを、と、吟味して頂きました。

今年の講座の内容を、Michika先生のブログから引用させて頂きます。

前半は、タットヴァ・ボーダ(तत्त्वबोधः [tattvabodhaḥ])

ヴェーダーンタの教えで使われる用語の定義が、
系統立ててコンパクトにまとまっているので、
ヴェーダーンタの勉強を始める際に、まず学んでおくと良いテキストです。
今回の講座では、6日間かけて、
・タットヴァ・ボーダの全体的な構成をしっかり把握し、
・紹介されている用語全てについて、その定義を明確にしていきます。
今回のように6日間という期間は、
タットヴァ・ボーダを一気に通して勉強するには理想的な期間です。
タットヴァ・ボーダをまだ勉強されたことのない方はもちろん、
既に勉強したけれど、もう一度通して見直して、
しっかり自分の知識としたい方に、ちょうどよい講座となるでしょう。

後半は、
バガヴァッド・ギーター第3章

毎日行っている、お祈りの行為やお供えを捧げる行為が、
自分の幸せの追求を完全に満たす「知識」とどうつながるのか?
バガヴァッド・ギーター第3章を勉強しながら、その理解を深めていきます。
インドにて古来教え継がれているヴェーダという聖典は、
人間の幸せの追求に有益な知識を教えています。
そのヴェーダの最後の部分では、
人間の幸せの追求を完全に満たす知識が教えられています。
その部分がヴェーダーンタ(ヴェーダの最後の部分)であり、
ウパニシャッドとも呼ばれています。

バガヴァッド・ギーターという聖典は、
そのウパニシャッドが教える知識が集約されており、
さらに、その知識を得るために必要である、
精神的な成長を得る手段も教えていることから、
ウパニシャッドと同様に、ヴェーダーンタの主要な文献とされています。

今回の講座では、バガヴァッド・ギーターの第3章を勉強します。
前回勉強した第2章では、
人間の幸せの追求を完全に満たす「知識」がテーマでしたが、
今回勉強する第3章では、
それを明確に知るために心を成長させる「カルマ」がテーマです。

人間の苦悩は全て、この自分や世界についての認識が、
その本質が何であるかについての無知により、
自分とは何か、この世界とは何かについて、
根底から混乱してしまっていることに起因しています。

その無知と混乱を追い払う、正しい認識、つまり「知識」が第2章で教えられました。

第3章で教えられている「カルマ」とは、人間が自由意志を使ってする行為、
特に祈りの行為、そしてそこから派生した毎日の全ての行為を指します。

毎日行っている、お祈りの行為やお供えを捧げる行為が、
自分の幸せの追求を完全に満たす「知識」とどうつながるのか?
バガヴァッド・ギーター第3章を勉強しながら、その理解を深めていきます。


上記の内容で、今年の講座は進められ、無事に終了しました。素晴らしい内容でした。午前中2時間、お昼休憩をはさんで午後から2時間、中々ハードですが、それでも時間的に足りるのだろうか、というのは杞憂に終わり、頭が沸騰しそうながらも、集中して取り組めた貴重な時間でした。

バリで勉強を続けてきたメンバーは、一年かけて、何とか、去年学んだ、ヴァガバッド・ギーター15章を復習し終えて今年に臨みました。おかげで、理解できる用語が増えていたり、チャンティングのスピードにビビらずにすんだり、月一でも勉強を続けてきた成果があったなと実感。
しかし、日本から(インドから?)ご参加の皆様は、デヴァナーガリーを読みこなし書きこなし・・・原典から直接勉強できるってすごい。
デヴァナーガリーの読み書きという、新たな課題が出来ました(汗

しかし、こうやって一緒に勉強できる仲間がたくさんいるとは、なんと心強いものか。分からない所はお互いに質問しあい、教えあい。

皆様、私も含めて、社会人であり、家庭人でもあり、お母さんである人も多数。
日々の忙しい毎日から時間を捻出して、こうやって同じ場所、同じ時間を共有している、そのこと自体がとても貴重で有難い経験でした。

上記太字でシェアさせてもらった部分

毎日行っている、お祈りの行為やお供えを捧げる行為が、
自分の幸せの追求を完全に満たす「知識」とどうつながるのか?
バガヴァッド・ギーター第3章を勉強しながら、その理解を深めていきます。


まさにバリに嫁いで、バリ人の家庭で、毎日、宗教行事の中で暮らしている私にとって、とても興味深いトピックでありました。日々模索し、もがきながら今まで試行錯誤してきた気がしますが、ギーターの3章を学び始めて、一つの答えというか、道が見えたような気がしています。
まだまだこれから復習・勉強していかねば理解には程遠いですが、継続してやっていこうと思います。
ブログの整理をしていて、2011年3月11日に書いたブログが目に留まりました。8年前で、まだマハーバーラタにハマる前です(笑)
今年、勉強したことと重なる部分が多いなぁと思いました。以前からこのようなことについて考えていたんですね。

来年もまた、講座を開催したいと思っておりますが、来年はうちの村のガベン・マサル(合同火葬式)が5年ぶりに行われる予定で、日程がまだ出せません。
決まり次第、また告知させて頂こうと思っております。

このような機会を与えてくださったMichika先生、そして、ご参加いただいた全ての皆様に、深く、深く感謝いたします。
これからも、学びたいと思う全ての人に機会が与えられますように。



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