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ぷらさん亭

Author:ぷらさん亭
バリ島で娘一人、息子一人、旦那とその両親+犬、猫、庭のジャングルにいる様々な動植物と一緒に暮らしています。
獅子座・A型

UBUDで宿をやっています。
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NO.1 西暦2020年3月25日のニュピは、1942サカ歴の新年を迎えるにあたっての24日分と25日分のつぶやき。

今年はニュピ当日が、うちの村のお寺、pura dalem alitのウク歴のオダラン(創立記念祭)と重なった。

 なので、ただでさえ準備が大変なニュピに加わり、オダラン準備のためのngayah共同奉仕作業が、数週間前から始まり、家族人数の少ない我が家は毎日朝から夕方まで出仕参内することに。

 おりしも、弔事が重なった村では、ngayahに来れない人が多く、人手不足もかさなり、少人数家庭には重い負担が。

 ガルンガン・クニンガンの疲れから、我が家のお爺お婆は著しく体調もメンタルも絶不調で、唯一の主婦である私も、とうとうインフルエンザ様の風邪をひきこみ、ちょうど流行りの新型コロナ肺炎のこともあるし、一人自主隔離政策をとっていたので、ngayahのことは、旦那とお手伝いさんのアユちゃんに丸投げした。二人とも大変だったと思う。m(__)m
 それでも、ニュピ前の色々なお供え物の準備と買い物、”ニャゴニャゴ”の日(ニュピ前日の、タウール・クサンゴの日)の鬼のような量のお供え物はやらないと、と、それだけにフォーカスして、あとは全く家に引きこもって備えていた。

 私の風邪の症状は、最初に筋肉痛(これは前日にマッサージをした揉み起こし)、頭痛、のどの痛み、発熱(38・2度)から始まった。
 ガルンガン・クニンガン時の、アユちゃんと子供たちの病気がとうとう私に来たか!?と、早々に寝込んでパラセタモールを一錠服用。熱はそれで下がってそれきり上がらなかったのだが、全身痛と頭痛のどの痛みなどが残り、いはゆる「悪心」が。
 痛み関係が去るとともに、乾いた咳が出始め、数日中にだんだんと痰と鼻水が絡んできた。昨日(ニュピ前日)でちょうど七日目だったのだが、痰が気管支にたまって息が重苦しい感じ。子供のころによくなったやつだ。
 やだなあ。これって新型コロナ肺炎「かもしれない症状」じゃないか。新型コロナ肺炎は発症から7日から10日で重症化する人はするらしい。

 ・・・・・ちょうどニュピなんだが。

 ともかく、旦那と二人で、新月のお供え物から始まって、ニュピ前のお供え物を全部やり終え、家の中で”プングルップカン”、つまり一年の祓の儀式「鬼は外」をやり、家族の健康と神の加護を祈る儀式を済ませた。そのうちに、25日のニュピに引き続き、26日もニュピ、という話がネットにて回ってきた。

 バリ州が26日は外出自粛要請を発出したことを受けて、ギャニアール県は、ウブドを含む県民全てに外出禁止、県内の道路封鎖を発令したのである。

 25日のpura dalem alitのオダランのお供え物を、25日の午前4時にやり、お寺へのお参りはニュピ翌日26日に、という予定だったのだが、どうなるのか。とはいえ、午前4時に家でお供え物はするのだが。
 socal distancig、とは言うが、バリ島の宗教行事では一つ場所に皆が集まる形態だ。屋外だが。そこで集団感染が起こらないとも限らない。
 が、宗教行事は今まで例外なく挙行されてきた。宗教儀礼の場では、マスクなどは基本着用しない・・・。

 そのことを批判は出来ないと思う。そのことを「無知」とか「社会的モラルがない」とは言えない、と私は思っている。危険だと思うから私は一人自主規制をして、お寺に行かないのであるが、それを逆にバリ人に批判されても仕方ないとも思っている。

 ただ、そういうバリ人の宗教形態、バリ人気質を十分に理解している「バリ人」の行政官が、今回の発令を下している訳であるから、事態は深刻だ。

 さて、昨日(ニュピ前日)で発症7日目を迎えた私であるが、咳と痰による息苦しさが今後、良くなっていくのかはたまた呼吸困難にまで悪化するのか、はなはだ不安。こんな時、「風邪ですよ」とか「菌による〇〇ですよ」とか「インフルエンザですよ」とか「新型コロナ陽性ですよ」とかの診断がつけば、まだちょっとは気が楽なのかなと思う。

 が、今現在、このような情勢で、バリ島では、何の診断もつかない。家で一人だけマスクしてひっそりしているだけである。

 これが今回の「世界的危機」の正体である。

 このような実質的ロックダウンが長期的に続くと、世界は同時にゆっくりと発狂していくであろう。

 なんでもそうだが、辛い事の「渦中」に居る時は、時間の流れが果てしなく長く感じる。楽しい事の渦中にある時は、一瞬で過ぎるのに、なぜだろう。
 いつかは、「ああ今回のこのパンデミックは大変だった!!」と言って笑いあえる日が来るであろう。そしてみんな以前と同じような日常に、何食わぬ顔をして戻っていくのであろう・・・・。

 本日25日、ニュピである。ネットは今年は遮断しない、と思っていたが、がっつり遮断である。外の情報が何もない。分からない英単語を調べることも出来ない。
 そういえば、いつから辞書を引くことをしなくなったろう。

 寝たいだけ寝て、症状は幾分よくなった気がする。少なくとも悪化はしていない。朝四時に、起きたのは起きたのだが、咳込んだので、お供え物は旦那にお任せして、私は二度寝した。

 人間、時間の束縛もなく、ネットもなく、することの束縛が何もないと、ついつい台所に立ってしまう。今日は一日、飲み物だけでユル断食しようと思っていたのに、野菜てんこもりの乾麺で焼きそば作り、昨日の残り物のルンダン・サピとアヤㇺ・ゴレンやなんやらを温めなおして、子供らに食べさせているうちに、思わず一緒に食べてしまった(;'∀')

 まあいいや。夜はサンガで瞑想しよう。

 明日26日は、ネットは回復するのかな。



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